| このページは 04月のキャッシュ情報です。 |
取らとは?
[ 354] ボール取らして欲しいんである
[引用サイト]
http://homepage1.nifty.com/miw/bo-rutorashite.htm
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先だって防衛庁近くをプラプラ歩いていた時のことである。何だってお前がそのような場所をプラプラするのかと訝しがる訪問客の方もいらっしゃるか。その日は新宿に用があったんである。昼間新宿で用を足した後は、伊勢丹の前を通り抜けてあけぼの橋を通り抜けて防衛庁の方までひた歩くことにしている。その付近に「ドンチッチ」なる都内では知名度の低いコンビニエンスがある。そこへたどり着くと「ドンチッチ!」と声を出さずにはいられないんである。お前のそのような馬鹿な習性はどうでもいいが防衛庁付近で何か見たのかといぶかしがる訪問客もいらっしゃるか。見ました。それは一枚の手刷りの電柱広告である。 可愛がっていた猫ちゃんがどうやら防衛庁の敷地内に迷い込んでしまったらしく「一般人の当家にはどうにもできません」と協力者を募っている内容のものであった。もしこれを読んでいる防衛庁の関係者の方、猫の一匹や二匹どうにかしてやりましょうや、ねえといった方向に持ちかけてもらえませんでしょうかと広告の主は願い出ているのであろうか。防衛庁を防衛する立場の人々のディフェンスが猫一匹でそうヨロけてしまっては困るのは国民である貴方達のほうでしょ。などと何処ぞで聞いたような口調とおよび目で反論されそうである。私共は非国民でも結構どうぞ愛猫をこの手にもう一度抱かせておくんなましか何か広告の主は叫ぶであろうか。どうなんだろうか。猫一匹。一般人である広告の主一家にたった一日でも防衛庁の敷地内を猫探しさせてあげることは出来なんだろうか。猫が猫であれば問題ないことであろう。本当に只の一般家庭の飼い猫でそれを探しに来た一家も本当に何ちゅことないごく普通の一般家族であれば。家族も族には違いないと。むしろ一番用心すべき族ではないかと。そう言われるとそうかも知れぬ。いずれにせよ隣家の庭にボール取らしてもらう野球小僧とハゲ親父とのバトルとは訳が違うのであろう。そんなこともつゆ知らず防衛庁の敷地内でヤモリや油虫やらで日々しのいでいる猫ちゃんに何かメッセージする手段は皆無であろうか。防衛庁内でも既にギャギングされているのだろうか。猫が迷い込んでるらしいじゃないスかなどとつい口に出した職員はどうなってしまうのか。グラウンド十周。それは好都合ではないのか。ペナルティとして敷地内を走らされていると見せかけて猫探し。ミーコミコか何か小声で。フリスキーを安全靴のソールにすり込んでおくべし。しかし現実には猫が只の猫じゃないことを想定することだけが隣家の仕事かと。 |
[ 355] おまえなんか、訳してやる! - アンチエイジング
[引用サイト]
http://d.hatena.ne.jp/sugio/20061230
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もしかするとお若い方はご存じないかもしれませんけども、「不適切」という言葉が定着したのは1998年、クリントン大統領とモニカ・ルインスキーの不倫事件で「不適切な関係(a relationship that was not appropriate)」が流行語になったときです。 その頃の私は「不適切」は変な言葉じゃない?「不適当」でいいんじゃない?と感じていまして、同じ意見も目にしました。 しかし言葉は生き物ですから、否定的な事象をダイレクトに表現することを避ける(不適切な関係 - Wikipedia)際に、「不適当」よりも「不適切」が使われるようになっていきます。“不適当というほどではないけれど、まったく適切というわけではなかった”と言い訳したいんじゃないかと思います。 ですからクリントン大統領はこの件で辞任しませんでしたし、なんの責任もとりませんでした。ところが、8年後の今、「不適切」はそれを認めることで責任をとらなければいけないキーワードに変化したようです。 元々ですね、「不適当」という言葉も“不当というほどではないけれど、まったく適当というわけではない”状態を指す言葉だと思うのです。 その上に「不適切」という状態を持って来ても、「否定的な事象をダイレクトに表現することを避ける」ための言い回しですから結局は「不当」に近い意味合いになってきてしまうんだと思うんですよね。 そんなわけで、我々はまた“不適切というほどではないけれど、ちょっと褒められないかもしれない行為だったかも…”と言い訳するための新しい言葉を作る必要があるようです。 既存の熟語でありますかね。不完全な、だとちゃんと処理してないみたいですしね。「非最適」かな。「不完璧」? ■[訳][エ][一般]<エージング><エイジング>………“加齢”“老化”“熟成”一般訳“経年(変化・劣化・加工)”“古加工”“馴致”“使い込み”引用訳 「歳をとること」以外に、道具を使い込むこと、食品を熟成させること、物を古く見せる加工などの意味があるようです。 ■[訳][ア][一般]<アンチエイジング>………“抗加齢”“抗老化”一般訳“老化対策”“老化防止”“老化予防”引用訳“老い遣らい”おま訳 人間の経年劣化に対抗する新概念。見た目の変化だけではアンチエイジングとは言えないところが「若作り」との違いです。 元は予防医学のキーワードのようです。シワが消えるとかいうレベルではなくて、本当に老化に逆行するような医療を施すところまで視野に入ってくるようです。細胞分裂の限界を決めるテロメアを修復できれば今の何倍もの寿命を実現できるかもしれませんけどね! どうなりますやら。 ただ医学では健康を保つのが目的ですから、高校生探偵を小学生の体にするようなことまではアンチエイジングの目標ではないようです。 美容・健康商品の広告で“老化防止”“老化予防”“若返り”などの言い換えをしているのを見かけますけども、肌がモチモチするぐらいのことで「老化を防いだ」とまで言ってよいのかどうかは気になる所です。 「若返り」はまあ、たしかに見た目だけのことを言うのが普通ですけども、先ほどの本当に若返ると言っていいような未来の医療と区別するために、そのうち表現の規制ができるかもしれませんね。 owl 『【アンチエイジング】維旬、維春。読みはイジュンとかイシュン。世のお嬢様方の気持ちを汲みつつ。(男の場合は取り戻すというニュアンスの強い「回春」なんて語がありますが、女性の場合、失ったわけではない、と言われそうだったり。)エイジングの訳は「馴らし」というのも用途によってはしっくり来るように思います。』 owl 『【「不適切」よりも適切度のいくらか高い語彙】未達、不達成、では、乙女チック過ぎますか? 「不達成な関係」とか、一体致したのか致さなかったのか、どっちだい!てな感じでますます混沌として好みなんですけどね。「未柁羅」というのはどうでしょう。「いや、淫らな関係じゃなくて、未柁羅な関係ですから!」…すみませんおあとが以下略。』 sugio 『「維これ春なり」の意でしょうか。持ち堪えるんじゃなくて迎え撃つぐらいの勢いを持たせたいけどそこまで言うと現状に即さないというジレンマもあるんですよね。「馴らし」、馴らし加工とか言いやすそうですね、ありがとうございます。「不達成な関係」は不倫問題はいいですけど、不達成な会計処理だと処理したのか処理しなかったのか微妙になっちゃうじゃないですか! 未柁羅な会計処理もクビっぽいです。』 owl 『維春は「維つなグ レ 春はるヲ」のイメージでした。昔あった健康ドリンク「維力」の語感を援用です。▼未柁羅な会計処理は確かにクビっぽいですね(>_<)』 sugio 『ああ、ウイリーありましたねー! 中国がオリンピック選手強化のために開発したドリンクという経緯をふまえると積極的な老いに対する挑戦も見て取れます。そういえばowlさんでおなじみの音訳も試みましたが、海鷂魚(エイ)を安置している神宮ぐらいの意味しか与えられませんでした。』 owl 『そうこうしているうちに年も明け、たびたび失礼致します、本年もよろしくです。さて、電車でうたた寝をしたらかわりに音訳番長が覚醒しました。antiaging →安寧陣具。または安定陣(具)。そこはかとなく明治のかほり、もしくは、斎藤寝具、みたいな、おばあちゃんの実用英会話、的なノリで。…やっぱ寝ててもらったほうがよかったようで。』 sugio 『いつのまにか明けましておめでとうございます。ああ、安寧、安定、いいかんじですね。齢19のままに「安定十九」なんていうのも青春18キップ的ノリでいかがしょう。そういうコメントのおかげで私も音訳脳が活性化して anti-aging→アンチェィジング→an-changing おお……活性化は錯覚でした……今年もどうぞよろしく……』 nobody 『ということで、「……「「「不適切というほどではないけれどちょっと褒められないかもしれない状態を示す○○(1)」というほどではないけれどちょっと褒められないかもしれない状態を示す○○(2)」……○○(n)」というほどではないけれどもちょっと褒められないかもしれない状態を示す○○(n+1)」といった列のどこか用に提案です。ということで「準善」。ここまでくると、かなりのひらきなおりであります。ではでは。〜。』 sugio 『お、ご提案ありがとうございます。「準善」ですか。ああ、「不適切→でも見逃してほしい」という欲望に忠実になってきた気がしますね。たしかに開き直りの一線を越えたかもしれませんね。準善良な市民とか怖いですね。』 疑問・ご指摘などがございましたら、記事の下にコメントを頂けると喜びます。関連する記事の下にお願いいたします。 |