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難しいとは?
[ 230] X51.ORG : 世界で最も翻訳が難しい単語はコンゴの「ilunga」
[引用サイト]
http://x51.org/x/04/06/2611.php
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【BBC】この度、言語学者凡そ1000人を対象に行われた調査にて”世界の翻訳が難しい言葉(単語)”を集計した結果、最も翻訳が難しい言葉はコンゴ南東部で用いられるチルーバ語の「ilunga」であると確認されたとのこと。この「ilunga」は「一度目はどんな悪口でも許し、二度目には我慢し、三度目は決して許さない人物」を意味するという。これは一見理解しやすいように聞こえるが、言語学者達の見解によれば、この言葉が最も翻訳が難解な言葉であるとしている。また「ilunga」に続く第二位の言葉はイディッシュ(ドイツ語をベースしつつヘブライ語、スラヴ語を交えた東欧のユダヤ系言語)における「shlimazi」で、この言葉は「慢性的に不幸な人」を意味している。また第三位は日本の関西弁における「Naa」で、これは、誰かに同調するか、あるいは発言を強調する際に用いられる言葉である(としている)。 また今回の調査を行った英国のToday Translations社(多言語翻訳専門企業)代表ジャルガ・ジリンスキニさんによれば、一見するとこれら上位の言葉の定義は非常に明確であり、理解しやすいように思えるものの、いざ、これらの言葉をそれぞれ自分たちの言語と合わせて用いようとする際に大きな問題が発生すると話している。 「こうした言葉に当たった際、普通はまず辞書を引いて、、意味を調べるでしょう。しかし最も重要なのは、それらの語がいずれも強く文化的経験、、そして文化的な語勢に依存しているという点です。」 またこうした難解な意味を持つ言葉は同時通訳者にとっても、いたずらに説明に時間がかかる悩みの種であり、政治やビジネス、スポーツなどの文脈で用いられる専門的なジャーゴンも同様であるとしている。 またジリンスキニさんは個人的にクリケット用語の「googly」という言葉(レッグ・ブレークと見せかけたオフ・ブレーク、を意味する)が嫌いであるとし、「しかしそもそもほとんどの人々はクリケット自体知らないですからね、ナー(Naa)」と語っている。 【参考2】メールのトラブル原因、「言葉の行き違い」がトップ | [AMAZON] ロスト・イン・トランスレーション X51.orgさんによると世界で最も翻訳が難しい単語はタイトルどおりコンゴの「ilunga」だそうです。 普段はあまりネタを見つけられないので、こういうBlogはなかなか書けないんですが、ちょっと良いネタを見つけましたので、リンク張っておきます。 X51.ORGによると、世界で最も翻訳が難しい単語はコンゴ南東部で用いられるチルーバ語の「ilunga」という言葉らしい。 難解な新潟弁を披露いたします。 「うわぃやれー! おめさんの部屋、ひゃんで、きったねねっけー!ゴミべちゃってきてやろけ〜?」 訳:うわぁ、君の部屋は非常に汚いなあ。ゴミを捨ててきてやろうか? いずれ和訳の際にはこんな単語すっ飛ばして勝手に意訳しまくります。元の設計図に「透視図」とあっても「内部図解」のほうが通じやすいもんドイツ語和訳。いやあくまで僕の勝手だけど。 言葉と文化の話題で思い出したんですが、モンゴル語には、馬の毛色、年齢、性別、毛の部分的特徴など細かな分類ごとに異なる単語がある一方で、花はどんな種類でも「花」という呼び名しかないときいたんですが、本当なんでしょうか? 前ニュースで"萌え"は曖昧な現代の文化を表してるとかなんとか言ってたが、俺が思うには今まで言い表せなかった感情をいい表せるようになっただけで、曖昧という訳じゃないと思うんだがなぁ。 ある人物やものに対して,深い思い込みを抱くようす。その対象は実在するものだけでなく,アニメーションのキャラクターなど空想上のものにもおよぶ。 〔アニメ愛好家の一部が,NHK のアニメーション「恐竜惑星」のヒロイン「鷺沢萌」に対して抱く,ロリータ-コンプレックスの感情に始まるといわれるが,その語源にも諸説ある〕 私にとって最も難解な単語は,佐賀で使われる「あいば」。挨拶でhelloのように使っているようにも見えるし,「あいばねー」と別れ際でも使う。また「あいば,○○やろーね」は推測のwellだと思われる。未だによくわからん。 大阪人みんながみんな「関西弁=大阪弁」なんて思ってへんわ。全員みたいな言い方すんな。この滋賀県民が!アフォか 大阪人やけど「なぁ」って「それって間違ってるやんなぁ?(それって間違ってるでしょ?)」とかの「なぁ」ぢゃないんかな?要するに付加疑問文っぽい使い方のヤツ。だって、発言を強調するって書いてあるし…。コレって強調にはならんの? イモ欽トリオを思い出しましたよ。「こんなに、好きやのに、つれないなぁ、ナー!」(FROMハイスクールララバイ) 乱暴に言うと「大阪・京都で発祥した言葉がだんだん地方に伝わって、大阪・京都の同心円上では同じような言葉が使われてる」みたいな論旨だった希ガス 萌えって、すごいよ!マサルさんのモエモエのコトじゃなかったんだ・・?なーの使い方として自分が思うのは、やっぱりそうやんなぁ。なぁ?って同意求めたりすることじゃないのかな・・ 私は長野出身だけど、「ずく」って他の地方で言っているのを聞いたことがない。「ずく」は長野特有の方言かな? 最大の疑問は、この様なランキングで方言が対象となっちょる事でないかの。同じ言語に属しちょっても方言を完全に訳す事ができんのにの。 モンゴル語については近いうちに知り合いに確認してみますが、民族によって概念の細かさ(解像度?)が異なるのはよくあることです。たとえば、日本語における色の表現なんて「なんでこんなにあるんだよ!」ってくらいありますし、周囲を海に囲まれているだけあって海産物を表現する単語も、これまためちゃくちゃたくさんあります。日本以外では一言「海産物」としか言えないところもあります。 広島出身だが、大阪弁の「いけんで」は最初よくわからんかった。広島では「いけんで」は不可能を表すが、大阪では逆に可能を表すみたいだ。広島の皆さん、ご注意あれ。 >>93 僕は新潟だけど、”ずく”という言葉は使用するよ〜ん。 たとえば、根性無し野朗を”ずくなし”と言う。 沖縄県宮古島では、水をひっかけられたときや水たまりを踏んづけた時に「あいじゃ!」といいます(少なくとも40〜50代くらいの方は言うと思います。若い子はわからん)。 というような表現があります。日本語だけどあまり使われない言葉みたいです。本土から来た方が結構驚かれるので、逆にこちらがびっくりです。「これって、全国共通のことばじゃなかったのね・・・」 「萌え(moe)」ってのは「良い」と「かわいい」と「そそる」の複合、簡単に言えば胸キュン(死語か)だと思ってたけど、違いますか? 「Motherfucker」って、出てきたところに入ろうとするヤツ、みたいなアンチテーゼが含まれてるんだよな。 昔和歌山から大阪に出てきたとき、和歌山弁が大阪弁とはかなり違うことにショックを受けたのを思い出した。 それよりも、このニュースはネタではないのか、と今も疑わしい。最近はBBCやからって信用やれやんしなあ。(一部和歌山弁風) 宮崎は北部、中部、南部とで語尾やらイントネーションやらは結構違う。「都城」なんてところがあるが鹿児島に近いためか鹿児島弁と宮崎弁とがごちゃ混ぜになっていて、「都城弁」というものがある。 それと「ちぇすと」はAtackというよりか「うりゃぁぁぁ!」とかっていう一種の掛け声(?)的なものだったきがする・・・ いや吹き替えならこれがピッタリ。特に銃剣振りかざして突貫するシーン、ってミリタリーマニア限定ですか。 >>161 ”したっけ=そういう事で” と、いう意味か? 例えば「したっけ、昨日セックスしたっけ?」という風に使うのか? ただ念を押しておくけど良くて殴り合いの喧嘩に発展する覚悟のあるときだけにしようね。それに基本的に品の無い言い回しだから程度の低い人物だと思われるぞ。 「〜と言ってるだろうが」「〜だからね」「〜と言うよな」「(頭に付けて)いくら言ってもわかんないかこの〜」 〜だに ってウリナリで千秋とウッチャンが使ってたけど放送作家に遠州の人がいたのかしら。それとも愛知の岡崎出身のキャイーンの天野から教わったんだろうか。 A:ふーん、あれチャウチャウちゃうかって、おれが「チャウチャウちゃうんちゃう?」ちゅーてたのがチャウチャウやってんな。 何番のコメントか忘れたが、鹿児島弁の爺さん婆さんの会話は分からんとあったが、鹿児島弁は江戸時代に幕府に会話が分からないように作った一種の暗号。分からなくて当然。 岡山では(隣県の中国地方は分からないけど…)、【naa】を【のぉ〜】っていう。『だよなあ』に近いニュアンスで使ってる。 [PR]日本女性の外性器―統計学的形態論 | 桜満開!ビデオチャット[PR]また同じ女が空いてる | 結局エロビデオでフィニッシュ [PR]ヨダレをたらしながら頑張ってプチプチならしていました>>ALL ARCHIVES あられもない姿で、男性の身体を壁に押し付けるようにして身体をまさぐり、興奮している舞妓の姿を目撃した.... 矢追純一、柳家さん喬、祖笛翠、雨宮慶太、花輪和一、丸尾末広、とり・みき(敬称略)という非常に豪華な執筆陣による素敵な内容に仕上がっているようです。定価1300円/ISBN9784872577709 男性は90年から首に違和感を感じ、何かが生じている事に気づいていたが、面倒なため放置していたという。しかし二年程....>>READ ALL スタンリー・ベレント、通称”アザラシ少年シーロ”と呼ばれたこの少年は、アザラシ肢症(phocomelia)という症状をも....>>READ ALL PROMOTIONS?うんち灰皿 肉食君の股間は東京タワーメロンの1.5倍もありそうな大きなこの塊部屋の中は神に尽くす巫女の声が響き渡る着用式おっぱい検診シミュレーターウンコもバッチリ写っています体温計で測ってみると、なんとxx度もある!猫にゃんアンアン48手超図解つきの完全保存版ほろ酔いサンタクロースまるでポコチャンみたい年代もののワインにもにた芳醇たる味わい前回に引き続き中国語レッスン付きアニメ祭り開催決定日本のAV女優がアフリカの少数民族に体当たり |
[ 231] 難しい童話
[引用サイト]
http://www003.upp.so-net.ne.jp/take-t/
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環境問題。戦争紛争問題。幼児虐待や犯罪。医療問題。教育問題。この社会で起きるすべての事柄に、経済は絡んでいます。経済は、世の中を動かす中枢ですからね。だから、誰一人として、そこからは逃げられない。全ての人に責任があります。そして、経済の問題を解決すれば、それらの問題を改善させる事が可能なんです。 ……で、僕は、理論、その為の方法を考えてみました。 思考方法として、新種のモデルを採用してあります。だから、経済学の知識があるからといって理解できるとは限らないし、逆にないからといって理解できないとは限りません。 で、一応、分かり易く書いたつもりなんですが、どうも、それほどでもないらしくて……(笑) 書き忘れた事もあるし、割愛した部分もある。で、こんなものを補う意味で書いてみました。 数字は極力使わず、原理だけを簡単に説明〜 その原理が実現可能な根拠も書いてあります。 これだけでも読んで! 今までの経済学との比較…… 違いや、共通点、補完してある事なんかを説明〜 (どうして、今まで、これに気付いてこなかったのか、その考えも) 『経世済民』は、経済の元になった言葉らしくて 世を経て、民を救済する ってな意味みたいです。詳しくはしらんけども(笑) 原理編以外は遠慮なく難しいです! あ、あと、比較編もできうる限り簡単にしたつもり…… (時々、細かい点を直すかもしれんです……) んでもって、これら二つは、できるだけたくさんの人に読んでもらう為、コピペか、或いは直接リンクで、HPを持っている方に、貼ってください〜 ってお願いをしているものであったりもします。 * ↑の文を読んで、まだ全然分からないって人がいたら、HP内に「経済の部屋」というページがあるので、覗いてみて下さい。色々書いてありますー * 帰納的思考の限界から、全ての説は、仮説なんだそうです(数学はちょっと違うのだけども)。だから、既存にある経済学だって全て仮説。僕の書いてる理論も、基本的な態度はそれと同じです。仮説に過ぎない。だけども、より確からしく、控え目に見ても「世に広く公表して、検討すべき価値がある」と判断できるので、こんな事をやっています。 作中、説明が抜けていたので、ここで補足〜 (笑) 実体を無視した景気回復が何故起こるのか、疑問が解けたっぽいので、書いておきました(2005 10月)。 どう理論を応用すれば、総額で1000兆円を超えると言われる財政赤字を、返済できる可能性があるのか、その方法を簡単に書いておきました(2005 10月) しかし、僕の考えた理論は、資本主義でなくても成り立たせる事ができます。通貨によって成り立っている社会… (いえ、極論を言えば、通貨を考えなくても適応できることはできるのですが…) にならば、用いる事ができてしまえる。だからこそ、ほとんどの経済学者達が気付いて来なかった観点に気付く事ができたのです。 ですが、既存にある経済学の思考方法から、僕と同様の結論に辿り着く事は本当にできないのでしょうか? ……どうやら、できるようです(笑) 用いてあるのは、今までの経済学の思考方法ですが、その用法観点は従来の常識を大きく覆していて、僕とほぼ同様の結論に至っています。しかも、より詳しく具体的に分析や立案を行っているので、僕の書いた内容に足りない部分を補ってくれています。 僕の書いたものだけじゃ物足りないという人は、是非読んでみて下さい。 バブル経済時、実はかなりの人が危機を訴えていました。当時の、村上春樹のエッセイを読むとそのような事が書いてありますし、中学時代、僕の国語の先生まで言っていました。 そして、結果的に多くの人がその崩壊の犠牲になり、死者が、本当にたくさん出ました。後になってから、その何もしてこなかった人達の多くは文句だけは言いました。悪いのは政治家だ! だって、自分は、何にもしてないから・・・。 それでもって、↑です。選挙権を持ってる意味とか、そんな事がよっく分かると思います。例え、上の理論が世間に認められても、それをうまく使ってもらわなくちゃどうにもなりませんからね〜 個人でできる、政治への参加の仕方もしっかりと書いてあります。例えば、選挙の時に、誰に投票すればいいのか分からないって時は、ここをクリックして参考にしてもいいかも。 投票率が高いと、生活が楽になる・・・ 税金が高いのに生活の質は高い、スウェーデンの例は、僕の理論の証拠にもなってますね。 |
[ 232] IT投資はバクチ並に難しいのである − @IT
[引用サイト]
http://www.atmarkit.co.jp/im/cpm/special/invest/invest01.html
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IT投資が失敗する場合には大きく分けて2つのパターンがある。システムができあがらないということ。もうひとつはできあがったシステムが期待通りのものではないということ。ではこのような失敗パターンを回避するにはどうすればいいのだろうか。(→記事要約へ) 現代のビジネスにおいてIT化による業務改善は必要不可欠とされています。IT投資は効果的に行えば飛躍的に業務の流れを改善しますが、効果的な投資により、理想どおりの効果が得られていないケースの方が多いようです。多くの企業がIT投資を行っていますが、その成功率は20%以下といわれています。中には失敗により、キャッシュフローを著しく損傷して倒産に追いやられてしまうケースすらあるのが現状です。 では、どのようにしてIT投資は失敗してしまうのでしょうか? IT投資における失敗には次の2段階があります。1段階目は、検討して作成した仕様どおりにソフトウェアができあがらないケース。2段階目はできあがったとしても、当初見込んでいた目的を果たせないケースです。 1段階目をクリアするためには、決められた納期に、決められた機能のソフトウェアが決められた基準を満たす品質で納品できなければなりません。そのためには発注側は、何を作ってもらうのかを十分に検討し、その結果をソフトウェア要求仕様として作成して、ITベンダに発注します。ITベンダは受け取ったソフトウェア要求仕様を基に見積もりを行い、見積もったコストを考慮しながらソフトウェア要求仕様を動くソフトウェアとして作成します。そこで、受注したITベンダが見積もった工数が、実際掛かった工数を上回れば1段階目はクリアしますが、それが外れるとここで終わってしまいます。なぜ見積もりが外れてしまうのか? これについてはさまざまな議論がありますが、ソフトウェアの生産性を測定する単位がいまだ発見されていないことから正確な答えが出ていない状況です。そのため、経験則に基づきそれにいくらかのサバ(バッファ)を乗せることで見積もりとしているのが現状です。 2段階目をクリアするためには、1段階目で要求したソフトウェアシステムが完成したとしても、そのシステムへ投資した効果が期待どおりに得られなければなりません。しかし大体のケースでは目的とした効果が得られず、2次開発という名の下、要求を修正したり、追加したりします。これは最初に計画した段階では分からなかった事実が、検討をする時間やシステムの効果を経て分かってきたために発生します。 ところが、一度設計して作り込んだシステムのプログラムコードを修正する手間は、最初から作るよりも工数が掛かるのが現状です。そのため、機能の追加修正コストは、システムが複雑になり、プログラムコードが多くなるに従って増加していく傾向にあります。ともかく、決めた要求どおりに作ったシステムが見積もりどおりの結果を組織にもたらすか? という難題を発注元担当者が背負う形になってしまいます。 このように、IT投資には、プログラミング作業コストを正確に見積もる作業と、最初に検討した要求の妥当性を見積もる作業の2つの不確実性に対処しなければならないのです。この2重の複雑性をうまく乗り越えられれば、IT化投資の恩恵を受けることができ、強力な市場競争力を一時的に得ることができます。 なぜIT化投資がバクチのように難しいのか理解していただけたでしょうか? IT化投資の失敗が原因でビジネスの価値を市場に展開できなくなることは避けなければなりません。このようなバクチにしないためにも、IT化投資の計画を見直していかなければなりません。 それでは本当に必要と思われる要求項目に対して重点的に資本を投資し、迅速にその効果を得ていくにはどうしたらよいかを見ていきます。一度で予算の限りの投資をしようとせず、システムの価値を効果測定により得ながら目的に沿った内容にしていくことが求められます。当初考えていた機能が実は効果がないかもしれない、もしくは効果を得るためにどうしたらよいのか分からなければ、動くソフトウェアで試してみることです。次にシステムを発注する側が失敗するリスクを抱えることになるアンチパターンを挙げます。 機能を最初に確定することは、もしその機能が当初目的としていた効果が得られなかった場合変更が困難です。今回はこの方針で試しますが、効果が得られなかったら若干の変更をします。という姿勢を貫き通してください。最初に未来を予想してもバクチになり、リスクを背負うことになります。ですから、完全な完成形を定義してはいけません。 目的やシステムに求める要求は定義しますが、その実現方法を机上で定義してはいけません。プログラムする作業担当者は最もシンプルな手段を選んで実装しますが、実現方法を最初に定義すると、それは技術的制約となってしまいます。それでも発注側が良い方法を思い付いているケースもあるでしょう。その場合は、発注後に開発者と一緒になって実現方法について検討することをお勧めします。実際に作りながら良い方法を思い付くケースも多くあります。最初に実現方法を確定してしまうと、その良いアイデアを捨ててしまうことになります。 大量の要求を一斉に発注すると、本来価値のあるものと、ないものの判断がつかなくなります。また、すべての完成を待つと、最初に出来上がった価値の恩恵を得るのが、すべての要求が完成した後に合わされます。そして、大量の要求の見積もりは大きく外れるリスクがありますから、急いで作ろうとするためソフトウェアの品質を保つことが難しくなり、やはり機能を変更してほしいという状況に対処することへの妨げになります。検討が終わってIT化が必要と判断された要求から順序よくプログラム化の検討に入ることが望ましいので大量の要求をため込んで、一度に発注することは推奨されません。また、一度に多くの要求を作り込もうとすると、ソフトウェアが複雑になりがちになります。ソフトウェアの量は少ない方がメンテナンスしやすいため、これもアンチパターンである理由の1つです。 机上での検討だけに時間をかけると、不必要な要求がたくさん盛り込まれる傾向にあります。また、長期間にわたればわたるほどコストが掛かりますから、その機能が不要であるかもしれないという判断がしづらくなります。机上の検討を進めるのではなく、動く価値であるソフトウェアを作りながら検討していく方が手戻りのコストを最小化させることができます。 従来のソフトウェア開発においては、十分な検討を行って、注文どおりの仕様でソフトウェアが開発されれば、開発は終了したことになります。しかしこのアプローチでは、もしも要求が目的を果たせなかった場合にそのリスクを発注元が全面的にかぶることになってしまいます。従って、その要求が本当に目的を果たせたかどうか効果を正しく測定できなければなりません。十分な効果が出るまで、継続してその機能を進化させるか、投資に見合う効果が得られないので中止するかは経営判断となります。そして1回の開発が終了したらITベンダとの契約を切ることはお勧めできません。望む効果が出るまで契約を切らない方がいいと思われます。 システム開発は、いついつまでに何を作らなければならないという計画を軸に進められていますが、その計画の根拠があまりに乏しく、計画する時間自体が無駄になることが多いのです。かといって計画をまったくしなくてもいいといっているわけではありません。計画しようとするから見積もらなければならなくなります。しかしこの見積もりはほとんどの場合当てになりません。それは実装してみて初めて分かってくる次の項目がやってみるまで予想できないからです。 APIやフレームワークが思っていたよりも機能を備えていないこと、もしくはバグがあること これらの不確実性を完全に見積もることはできません。2番目は特に難しく、テクノロジの進化が与えた便利な機能たちがもたらす副作用ともいえるかもしれません。もしかしたら要求を若干変更した方が早く価値を提供できるものができるかもしれないという状況はよくありますが、一度仕様として決定されれば、どんなバグがあろうが、時間をかけて対処しなければならなくなり、その工数が本当は無駄になっているのかもしれません。 このように要求の矛盾点がすべて解決していくという作業と、要求がプログラムコード化される作業の繰り返しにおいて、計画軸という考え方はあまり重要ではありません。検討する速度を保つために目標やマイルストーンの設定はした方がよいと思いますが、最終的にすべての要求が指示どおりに実装される時期、計画というものが主軸であるという考え方は長期的に見て重要ではありません。もっと長い目で見たときに、システムが将来にわたって機能拡張し続けられるように設計を繰り返すべきです。 当たるか分からないシステム開発において、双方がリスクを抱え込まないようにするために本当に効果的な個所にIT化投資を行い続ける開発計画を考えていかなければなりません。1つのシステムを長期間にわたって進化成長させていくためにはソフトウェア開発技術は必要不可欠です。以下にはこのような継続進化型開発アプローチを取るために必要な技術について述べていきます。 ソフトウェアを作るという行為を取り巻く技術は多くの進化を遂げてきました。そしてその進化はいまでも進化し続けています。10年前の技術のままであれば、このような進化型アプローチが採用されることはまずなかったと思います。それは以下の理由によります。 このように開発を取り巻く環境は10年前に比べ飛躍的に進化しました。それに合わせて開発のやり方も変わっていかなければなりません。データベースの内容をWebで表示するという画面を1つ作るのに、以前はそれでも時間がかかりました。しかしいまの時代、その程度ならば検討しながらリアルタイムで作ることも不可能ではありません。 単体テストフレームワークを上手に活用することで、機能的なテストを手で毎回行う必要性はなくなりました。その結果、機能を追加、修正するときに懸念されていたデグレードや副作用は最小限に食い止められます。これはソフトウェアの構造をその状況に応じて最適化するというリファクタリングを可能にしました。 このようにさまざまなテクノロジとエンジニアリングの進化によって、機能の修正、追加の速度を低下させることなく、システムの成長速度を落とさないように進化させることが可能になりつつあります。技術力の乏しい開発者であれば、仕様変更におけるソフトウェア修正コストが高くつきますし、それを嫌がる傾向にあります。ソフトウェアをきれいに作るという行為はシステム進化の速度に大きく影響しますから、これを怠ると機能の修正追加コストが爆発的に増加してしまいます。二度と追加修正のない使い捨てのプログラムコードを発注するとき以外において、きれいにプログラムコードを書けない技術者にコードを書かせることは、発注元にとって大きな見えないリスクを潜ませる行為です。 私はさまざまなシステム開発の現場を見てきましたが、すべて予定どおりに完成品が納められ、予定どおりの効果が得られたというケースはまれです。不確実性に対する予測に基づく計画と実施は、その外れた部分について、必ずどこかが犠牲になっています。そしてこのような犠牲が表面化することはあまりありません。要求を発生させてからシステム化され、価値を生み出すまでの速度をいかに短縮させ、その効果を測定してシステムをさらに進化させるためにどのような要求を追加変更するかというサイクルに価値を置かなければなりません。 この流れを低下させないよう、ITベンダは技術を持たなければなりません。技術力が低いと、あっという間にシステムの進化速度が低下し、IT化投資の効果を得られなくなってしまうからです。発注側は、ITベンダに対して長期的なシステム化速度に価値をどの程度支払うかを定める必要があります。これは発注側、受注側ともにフェアな取引といえます。 技術力と業務知識 この2点を兼ね備えた技術者は発注側のシステム化に対して高い利益に貢献できる可能性が高いです。おそらくもうかるであろう機能を短期間で作れるわけですから、その利益に見合った報酬を設定すればよいです。業務知識だけが豊富でも、実装能力が不足していれば、形にできませんから価値はありません。一方で技術力だけに特化していたとしても、業務知識を全く備えなければ、そのような人は組織に数人いればよいでしょう。両方ともできない技術者には基本的にコードを書かせてはいけません。進捗(しんちょく)が遅いと考えるのではなく、長い目で見たときに発注元のシステム進化の速度を止めてしまうことにつながるからです。 この期間にどんな機能を入れ込むかを考えるのではなく、経営上必要な機能ごとにパラレルに価値という名前のソフトウェアを進化させ、リリース状態になればそのときにリリースするが、その後も効果測定をしながら進化の手を緩めないという考え方は、ITがボトルネックとなる企業であれば市場競争力を絶えず失わず強めるということにつながります。システム進化の速度に経営戦略を合わせることが大切なのです。この考え方をサービスウェア理論と呼びます。 このようなサービスウェア理論に基づくシステム発注と開発を行なうことで、開発期間は従来の方法に比べ半分程度にまで短縮が可能ですし、投資による効果は4倍にまで向上すると考えられています。それには、技術力だけが高くても、要求だけがきれいにまとめられても、部分的な効果しか生み出せないため、最終的な利益をもたらすことはできません。開発者側も、契約やドキュメントで線を引くのではなく、協調関係を積極的にもとめる努力が必要ですし、発注側も開発のリスクをよく理解したうえで信頼による協調関係を作り上げていかなければ、今後のシステム投資を成功させ、永続的な市場競争力を維持し続けることは困難となるでしょう。 1997年、富士ゼロックス情報システム株式会社入社。アーキテクトとして多くのシステム開発を改善。2005年現ケペル株式会社 CTOに就任。サービスウェア理論に基づく、情報システム投資の改善コンサルを実施している。アジャイルプロセス協議会アジャイルTOC分科会リーダーJava関連の寄稿記事多数。国内では先駆けてTDDのライブコード公演を実施。アジャイル/XP サービスウェア理論に関する公演多数実施。 IT化投資の失敗が原因でビジネスの価値を市場に展開できなくなることは避けなければならない。そして、このようなバクチにしないためにも、IT化投資の計画を見直していかなければならないのだ。 それでは本当に必要と思われる要求項目に対して重点的に資本を投資し、迅速にその効果を得ていくにはどうしたらいいのか。一度で予算の限りの投資をしようとせず、システムの価値を効果測定により得ながら目的に沿った内容にしていくことが求められる。当初考えていた機能が実は効果がないかもしれない、もしくは効果を得るためにどうしたらよいのか分からなければ、動くソフトウェアで試してみることだ。 情報マネージャのための「今日のひと言」 - 2007/4/20『即行』 人間は良いと分かっていてもすぐに実行したり、簡単だと知っていても継続したり……>>続きはクリック TCP/IPインターネットワーキング 〜RFCに基づくインターネット主要プロトコルの仕様・動作・解析〜 @IT情報マネジメント トップ|プロジェクト管理 トップ|会議室|利用規約|プライバシーポリシー|サイトマップ |
[ 233] ITmedia ライフスタイル:メモリプレーヤーの“音質評価”は難しい!? (1/2)
[引用サイト]
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0504/14/news003.html
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あまり知られてはいないが、電子情報技術産業協会(JEITA)には、メモリオーディオ機器の音質表示に係る業界標準規格「CPX-2601」がある。しかし、CPX-2601を使って実際に音質評価を記述した製品はいまだに存在しない。 ここ数年、急速に市場を拡大しているデジタルオーディオプレーヤー。小型HDDやメモリに大量の音楽を入れて持ち歩けるのは魅力だが、一方でその音質については懐疑的な意見も多い。たとえば日本レコード協会は、「10分の1に圧縮された音を“CD並みの音質”と言わないでほしい」という要望をマスコミ各社に出したことがある。メーカーや業界団体が、どのようにして圧縮音楽の音質を検証し、販売しているか疑問に思う人も多いだろう。 あまり知られてはいないが、電子情報技術産業協会(JEITA)には、メモリオーディオ機器の音質表示に係る業界標準規格「CPX-2601」がある。2004年1月に策定されたもので、主に圧縮コーデックやビットレートに関する評価法を規定している。しかし、CPX-2601を使って実際に音質評価を明記した製品はいまだに存在しない。 今週行われた「JEITA デジタル家電セミナー 2005」では、オーディオネットワーク事業委員会の副委員長を務めるソニーの横田哲平氏が講演を行い、CPX-2601の内容を説明するとともに、実施に向けて意欲を示した。 一概に圧縮音楽といっても、MP3、WMA、AAC、ATRAC3などさまざまな符号化方式があり、ビットレートにも音質は大きく左右される。さらに、圧縮の際には“人の耳に聞こえない音をカットする”など、アナログの時代とはまったく違う音質劣化の仕方をするため、従来の基準をそのまま当てはめるわけにはいかない。横田氏によると。「高能率の符号化技術で圧縮した音は、従来の測定法で評価できない」という。 たとえば、“Hi-Fi”というロゴが付いた機器は、20-20kHzの周波数特性、96dB以上のS/N比、歪特性が0.01%以下といった条件を満たしている必要がある。ところが、現在のメモリオーディオ機器は、「ビットレートが128Kbpsであっても、64Kbpsであっても、ほとんどHi-Fiの基準をクリアできる」。ビットレートに倍の差があって同じわけがなく、「聞けば違いはわかる」(横田氏)のだが、スペック上の数字は同じ。つまり、音質をリニアに示しているわけではない。 このためJEITAでは、単なる数字ではなく、人間の主観を考慮したオーディオ品質の客観評価法を検討した。まず、音質評価の基準を「原音(CD)からの劣化度」と定義。実際の測定方法には、ITUが1998年に標準化した「ITU-R BS.1387」に使用されているPEAQ(Perceived Evaluation of Audio Quality:聴感対応客観評価法)を採用した。 PEAQ評価法は、人間が耳で聞いたときの評価傾向をモデル化しておき、原音と処理後(今回の場合は圧縮)の音をソフトウェア的に突き合わせるというもの。原音とデコード後の特性をコンピュータ上で比較するとともに、人の耳が捉える感性の部分も取り込んだ評価法だ。一度評価モデルを構築しておけば、あとはソフトウェア処理だけで検証を行えるメリットもある。 評価対象はデジタル領域のみとし、D/Aコンバータを介したアナログ出力は除外した。具体的には、オーディオプレーヤーのデコーダLSIから出力されるデジタル信号を取り出し、WAVファイルに変換して評価プログラムにかける。一方のソース信号(CD音源)もWAVに変換し、両者の違いを機械的に判断するという。 薄型テレビの購入を検討するユーザーがプラズマと液晶を見比べた際、プラズマに不利な要素として「照明の映り込み」がある。しかし、各社は対策を進めており、今夏はその抑制がちょっとしたトレンドになりそうだ。 2倍速が液晶テレビの今年のトレンドかと思えば、既にパネルベルでは3倍速を実現する部材がスタンバイ。有機ELの生産性を大幅に上げる可能性を秘めた手法も紹介。 ソニーなどの有機ELディスプレイと並び、次世代の薄型テレビとして期待を集めるエフ・イー・テクノロジーズのFED。同社ブースには、その「ブラウン管画質」を一目見ようと多くの人が詰めかけた。 Display 2007の基調講演にて、ソニーの井原勝美氏が「テレビの進化の方向性」を述べた。S-LCDの新ライン製造も順調で、年末には50インチクラスの製品を展開する予定だ。 Display 2007:大画面有機ELの実用化を進めるソニー、フルHD+倍速液晶を製品化するビクター 各社が最新の薄型ディスプレイを展示する「国際フラットパネルディスプレイ展」(Display 2007)では今年のトレンドならぬ、次世代の傾向がうかがえる。ソニーは大画面有機ELのコストダウンに注力し、ビクターはフルHD+倍速液晶を製品化する予定だ。 東芝松下ディスプレイテクノロジーは4月9日、薄型テレビやPCモニター向けの21型(20.8型)低温ポリシリコン有機ELディスプレイを発表した。 ハイビジョンSD動画を直接再生:初の42V型フルハイビジョン――松下がプラズマ「ビエラ」新シリーズを発表 パナソニックがプラズマテレビ“VIERA”(ビエラ)の上位モデル「PZ700シリーズ」を発表した。初の42V型フルハイビジョンタイプを含む4モデルをラインアップ。4月27日から順次発売する。 パイオニアは、プラズマテレビ“ピュアビジョン”の新製品「PDP-A507HX」「PDP-A427HX」を発売する。新フィルターの搭載で照明や外光などの影響を低減させた。 ソニーが発表した液晶テレビ“BRAVIA”の新シリーズ「J3000/J5000」には10bitパネルや120Hz駆動の「モーションフロー」など興味深い機能も多い。製品を見た上で浮かんだいくつかの疑問を同社に聞いてみた。 |