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このページは 04月のキャッシュ情報です。

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与えとは?

[ 206] うたのおねえさんのアートがネットに与えた衝撃!! / デジタルARENA
[引用サイト]
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060601/116944/

【特別コラム】警察の最新データで見る、子どもをめぐるインターネット犯罪事情(子どもとセキュリティ)
イースター祭で脚光を浴びるカルトなお菓子!「Peeps」のディープな使われ方(USA 「お茶の間」通信)
懐かしの名曲を探せ!(第49回)〜岩崎宏美「聖母たちのララバイ」から「グウェン姐さんのねじ巻き行進曲。」の巻(ネット音楽三昧)
カール・マルクスが現代にいたらこうつぶやいたかもしれない、「1つの怪物がネットをうろついている……絵描き歌から生まれた怪物が」と。ネットのネタとしてはもう旬を過ぎてしまったかもしれないけど、『NHKおかあさんといっしょ』のうたのおねえさん、はいだしょうこさんが4月28日に番組中の絵描き歌で披露したアートがネットの世界に衝撃を与えた。
きっかけはYouTubeに投稿された同番組の一部。著作権的に考えるととても認めるわけにはいかないので直リンクはできないし、すでに消去されている可能性もあるが、気になる人はキーワード「はいだしょうこ」で検索してみるといいだろう。
絵描き歌で描かれるべき“スプー”がどんなキャラクターかはNHKのサイトをご覧いただくとして、しょうこおねえさんが歌に合わせて描いた作品は、もはやスプーとは思えないほど斬新なキャラクターとなった。その芸術性の高さは、うたのおにいさんが思わず「画伯っ!」とツッコミを入れたほどだ。
ウィキペディアの「はいだしょうこ」の項目には「絵描き歌のときにイラストを披露することがあるが、絵が苦手らしく、お世辞にも上手とは言えない」とあるが、苦手というより、それはすでに“モダンアート”の域に達している。ウィキペディアの同項目の2006年5月22日 (月) 02:02版にはアスキー・アートで模写が転載されていた。
しょうこおねえさんが描いた新キャラクターには、たくさんの人がインスパイアーされた。ブログ「移譲記章」の【怪物スプー】 しょうこ画伯補完 【歌のお姉さん】にはネットに寄せられたオマージュが数多くまとめられている。特に同ページ中、スプー No.1からスプー No.29までが面白い。個人的には、移譲記章 ≫ スプー No.16のクッキーが素晴らしい。
ブログ女王としての名声を眞鍋かをりと二分する“しょこたん”こと中川翔子も冒険者たちのバラード - しょこたん☆ぶろぐで素晴らしい絵を公開。「似せるのは難しいね…翔子も絵かき歌聞きながらかいたけど」とネタ元を明かさないところがブログ通。さらになに-しょこたん☆ぶろぐに発展。
ヤフオクにも登場、といってもすでに終了してしまったので閲覧できないかもしれない。ブツはこちら例の化け物で閲覧できるはずだ。
ところでこんな話、結局はネットに一時期流行して終わるネタということなんだろうけど、少し気になることがある。Googleをキーワード「スプー」と「はいだしょうこ」で検索してみると、このネタばかりが引っかかる。
「スプー」か「はいだしょうこ」か一方のキーワードでもこのネタが上位に来る。Googleは、多くの人が必要とする情報を検索の上位にランク付けするようになっていると言われている。確かに現在はこういう情報を多くの人が求めているのだろうが、これいいのだろうか。
些細なこと言えば些細なことかもしれないけど、この1、2週間で変わってしまった世界の以前の姿はどんなだったのだろうか。Googleには、使い勝手は良くないが、特定の日時までの情報に限定して検索するオプションがある。2000年1月1日から2006年5月1日までと限定するには、キーワードに"daterange:2451545-2453857"を追加すればいい。この数字はユリウス通日を意味している。
このオプションで検索すると、スプーとうたのおねえさんが平和だったころの検索結果がGoogleに映し出される。
daterangeオプションはWebページの更新日を見ているだけで、実際にリアルの歴史を反映しているわけではない。このオプションの使い勝手が悪いのも誤解を避けるためかもしれない。ネットには過去の記録がどんどん蓄積されていくが、Googleの検索ではある時点の歴史の断面を十分に呼び戻すことはできないのだ。(佐藤信正)
男の子なら誰もが経験したことがある“カンチョー”という遊び。それが今、ワールドワイドに広がっているらしい……てホント?(ネット・トレンド、2006/05/02)
最近、急に耳にするようになった投稿映像無料配信サイト「YouTube」。いろいろ問題もあるみたいだけど、この快進撃はまだ続きそう。(ネット・トレンド、2006/04/04)
Googleの映像販売・検索サービスGoogle Videoに最新トップ100ランキングがついた。世界の人が興味をもっている映像は何か? 見たらびっくり!(ネット・トレンド、2006/04/24)
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による好評連載。今回は大幅に値下がりしている最新Vistaパソコンについて。しかし、その一方で戸田氏は、パソコン業界は悪いスパイラルに陥っているとも。そんな時代の賢いパソコンの買い方とは?[戸田 覚のPC進化論]
<1位>有効10メガCCDに多彩な機能を組み合わせた本格的高画質コンパクト〜PowerShot G7
キヤノンのコンパクトデジカメでハイエンドモデルにあたるのが「PowerShot G7」。コンパクトなボディーに1/1.8型の1000万画素CCDを搭載した本格派を塙 氏が一刀両断![塙 真一のデジカメ一刀両断]
レコーダーの基本機能に徹して、簡単操作をウリにする松下電器産業の「DIGAシリーズ」。最新モデルはシリーズ初の自動録画機能を搭載し、新番組の録画などの使い勝手を向上させた。[レビュー レコーダー]
「F903iX HIGH-SPEED」は「F903i」のHSDPA対応版というべき端末。折りたたみと横画面表示を両立させた「スイングスタイル」のほか903iシリーズの高機能性に加え、HSDPAの高速性を生かした機能が搭載されている。[レビュー NTTドコモ]
巷のヒット現象の裏側を探るデジタルARENAと日経エンタテインメント!の共同企画「ヒット研究所」。今回は、通販や量販店で根強い売れ行きを継続中の、乗馬型健康マシーンが流行している裏事情の後編です。[日経エンタテインメント! presents 品田流ヒット研究所]
mixiの日記を「読み逃げ」されて悩んでいるという女性の話がネットで話題になったが、実は“ネタでした”。これをまともなニュースサイトが取り上げていたのは問題ではないだろうか。[ネットで起きてる最新トレンド]
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[ 207] ITmedia News:最も強い影響を与えたブランドにGoogle――米調査
[引用サイト]
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/27/news006.html

世界全体で、最も強い影響を与えたブランドとして、2年連続でGoogleが選出された。しかも3位には買収したYouTubeが入った。
オンラインマガジンのBrandchannelは1月26日、ブランドについて毎年実施している「Readers’ Choice Awards」の結果を発表した。6回目となる今回の調査では、純粋に「どのブランドが生活に最も影響を与えたか」を基準とし、そのブランドを持つ企業の経済力や、影響の善悪は問わない。従って良いイメージで印象に残った場合もあれば、悪いイメージの場合もある。
またYouTubeとWikipediaは、北米ランキングでもともに上位5位にランク入りしている。ユーザー主導型コンテンツは急速に勢いを伸ばしており、特に北米ではMySpaceが15位に、craigslistはランキングに初登場した2003年の39位から今年は7位へと浮上した。北米の順位は、1位Apple、2位YouTube、3位Google、4位Starbucks、5位Wikipediaである。
アジア太平洋地区では、PS3、ノートPC電池問題と、良くも悪くも話題になったソニーが1位、2位トヨタ、3位HSBC(銀行)、4位Samsung、5位ホンダがランク入りした。
欧州およびアフリカでは、2006年に新たに16店舗を開店、2007年にはルーマニア、アイルランド北部ほかに24店舗を出店予定のIKEAが1位、2位がSkype、3位がNokia、4位がZara(アパレルブランド)、5位がadidasとなった。
Brandchanneは2006年末に、99カ国の3600人以上を対象に調査を実施。年齢は26歳から35歳、性別はほぼ半々。調査参加者には最も影響を与えたブランド5つを選び、投票してもらった。
上位は依然MicrosoftやIBMが占めているものの、Googleが38位から24位へと大きく順位を伸ばした。
今年の「ベストブランド」ランキングはソニーが首位、Dellが2位をキープ。Appleが初めて10位に入る一方で、Microsoftはトップ10から脱落した。
Wiiのネット機能悪用の動き、Opera旧版の脆弱性に起因McAfeeによると、Wiiショッピングチャンネルで当初提供されていたインターネットチャンネルには、脆弱性のあるOperaが使われていた。
SAP決算、増収増益SAPの1〜3月期決算は、売上高は前年同期比6%増、純利益は同10%増。為替影響を排除すると、売上高の伸びは11%だという。
米消費者団体、GoogleのDoubleClick買収反対でFTCに申し立て米国の3団体が、GoogleのDoubleClick買収がプライバシー保護の面で懸念があるとして、米連邦取引委員会に申し立てを行った。
VIA、10×7.2センチの小型マザーボード開発Pico-ITXフォームファクタ採用のマザーボード「VT6047」を公開した。

 

[ 208] ITmedia エンタープライズ:Longhornだけに与えられるIE7の新セキュリティ機能
[引用サイト]
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0506/10/news115.html

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Longhornで実装予定の「管理者権限を制限する」機能が、IEにも応用されるという。ただし、Windows XPなど他のプラットフォームには対応しない。
Microsoftの次期ブラウザと目されるInternet Explorer 7の新機能としてはタブブラウジングが注目されているが、Microsoftの担当者によれば、IE7には「管理者権限を引き下げる」という重要な機能が装備されるという。
これは、IEBlogの中でIEセキュリティ担当の主任プログラムマネジャーのロブ・フランコ氏が明らかにしたもので、「Low-Rights IE」と呼ばれる機能だ。
フランコ氏の解説によれば、このLow-Rights IEは他のIE7のセキュリティ機能とは異なり、Windows XP SP2では提供されず、Longhornのみに対応した機能だという。
Longhornでは、管理者権限を持たずともソフトウェアのインストールや設定変更といった作業を行える仕組みとして「User Account Protection」が装備される予定だが、Low-Rights IEはそれを応用する。User Account Protectionは、ユーザーに与えられる権限を制限することで、うっかり不正コードに引っかかっても被害を最小限に抑えることを目的にしている。
Low-Rights IEは、Longhornのこの機能をブラウザに適用するもの。IEにはブラウジングに必要なだけの権限しか与えられず、ファイルの改変や設定変更は行えないようになる。脆弱性を突いて不正プログラムをインストールしようとしても、それを実行できなければ被害は少ない。脆弱性の修正を行うわけではないが、その影響力を弱める役割は果たす。
この方法にはもう1つのメリットがある。互換性を維持できるという点だ。Low-rights IEは、ActiveXやスクリプトに関するセキュリティ設定には変更を加えない。このため、Enhanced Security Configuration for IEが登場したときのような影響が生じることはないし、ユーザーイクスペリエンスにも影響しないとフランコ氏は説明する。
ガートナー ジャパンのガートナー リサーチ バイスプレジデント、松原榮一氏に、内部統制の観点からログ取得、活用をどうとらえるべきかを尋ねた。
言葉の壁は、同じ言語を話している者同士でも立ちはだかることがある。例えばユーザー企業とITベンダー。ベンダー側の「業務に対する無理解」は常々ユーザー側から指摘されるところだが、ユーザー側の「説明責任」はどうなのだろうか。
BCPに限らず、リスク軽減を目的に含んだあらゆるマネジメントプロセスにおいてはリスクの発生確率と影響範囲をしっかり見極めておくことが重要だ。昨今のシステム障害の事例には、「予想外の負荷」が直接の原因となったケースも少なくない。しかし、予想外であろうと、トラブルの結果は信用失墜となって企業に降りかかる。
UNIXやLinuxで高いシェアを誇るOracle Databaseだが、WindowsにはマイクロソフトのSQL Serverというデータベース製品がある。オラクルのWindowsプラットフォームに対する現状と取り組みについて、見てみよう。
オープンソースマガジンに掲載されるやいなや、オープンソースコミュニティーに大反響を巻き起こした人気連載「ハッカー養成塾!」がITmedia上で装いも新たに登場! 名だたるハッカーたちがバトン形式で講師として参加する世にもまれな塾へようこそ。
今や欠かせないコミュニケーションツールとなった電子メール。それだけに安定運用が欠かせないのだが、意外な落とし穴があちこちに待ち受けている。
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[ 209] ブログが与えたインパクトとは何か? - ニュース - nikkei BPnet
[引用サイト]
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/330/330966.html

「コミュニティとメディアの可能性---ブログが拓く世界」 第1回nikkeibp.jp、OVAL LINKコラボレーション・セミナーより日経BP社のポータルサイトである「nikkeibp.jp」と、ビジネスコミュニティのOVAL LINK(オーバルリンク)が9月10日、コラボレーションセミナー「コミュニティとメディアの可能性---ブログが拓く世界」を開催した。最近話題のブログがテーマということもあって約50人が参加。用意された席が満席となったのに加え、講演終了後の質疑応答でも活発な質問が飛んだ。オーバルリンクの事務局長を務める篠崎晃一氏は、「これまでは、オーバルリンクの会員を対象にした非公開のセミナーを実施してきた。今回初めて公開セミナーとして募集したところ、出席者の3分の2以上が会員以外だなった。こうした機会を、今後も設けていきたい」と話す。nikkeibp.jpでは、本セミナーの内容を5回にわたって掲載する。第1回目は、金融コンサルタント・木村剛氏のブログを手掛けるなど、ブログの仕掛け人として著名なインフォバーンの小林弘人代表と、nikkeibp.jp編集長 田邊俊雅との対談をお届けする。(まとめ=大河原克行 フリーライター)国内に現存する30万のブログ田邊 いま、日本のブログの数がどれぐらいあるのかを調べてみたのです。はてな、ライブドア、JUGEM(じゅげむ)、ニフティのココログの上位四つで14万5000。これで約50%のシェアがあると言われる。そうすると日本のブログの数は29万から30万という規模になるのではないでしょうか。小林 私もRSSを吐き出しているサイト数が月に30万という数字を聞いたことがあります。楽天を入れると50万とも言われます。2002年末に調査したことろ、RSSを吐き出すサイトは数万という規模だったのですが、この1年で6倍以上に増加している計算になります当初は、アーリーアダプターと呼ばれる先端的な人が多かった。しかし今では、ホームページを持っていない人も利用を始め、増加を加速させている。また、ブログそのものの操作が簡単で、何もないところから作り始めても20分もあればできてしまうという点も見逃せないですね。私が知る限り、小学3年生から70歳までの人がブログをやっていますからね。田邊 ブログはGoogleにひっかかりやすいということも普及に影響を及ぼしていませんか。小林 弘人 氏インフォバーン 代表小林 私も花見の場所をどこにするか、という話を友人とトラックバックでやっていたら、花見の検索サイトを抜いてGoogleの上位になってしまったということもあります(笑)。また、某アイドルの場合、そのアイドルの名前でGoogleを検索したところ、自分のサイトよりもどうしても2ちゃんねるが上位にきてしまっていた。ところがブログを開設したところ、自分関連のブログが上位に並ぶようになった。2ちゃんねる対策として、ブログを活用するという有名人も多いですよ。田邊 nikkeibp.jpは今年3月からリニューアルをし、それにあわせてRSSを出すようにした。それが明らかにページビューの増加に貢献している。ブログのテクノロジーがインターネットの世界に及ぼす影響は大きいと思います。小林 ブログの開設数は、まだ100万という規模にまで到達していないので、何か珍しいキーワードで会話しているとすぐに検索エンジンの上位に来ます。ですから、それを利用するという手もある。ただし、今後利用者が増加したときに、いまと同じような状況が続くかというとそれは分からないですね。田邊 複数のブログを使っている人も多いようですね。調査では約4割が複数のブログを使っているという結果が出ています。私も二つのブログを使っているのですが。小林 私の周りにも複数のブログを使っている人が多いですし、私自身も四つ使っています。人によっては、ブログごとに性格を明確にするために複数立てたり、自分の名前が検索エンジンでひっかかりやすくするためにミラーとして立てたりすることもあるようですね。中には、ホームページをアーカイブとして機能させ、速報的なものをブログで掲載するという使い分けをしている人もいます。組織人と個人との切り分けが重要に田邊 最近、社長ブログというのがはやっていますが。どう思われますか?小林 社長のなかには、ブログをIRの一環として利用している人もいますね。ライブドアの堀江貴文社長などはその一人ではないでしょうか。ニフティの古河建純社長もココログでコメントを書いています。サービスを開始した当初、サービスがダウンするという事件がありました。ここで古河社長が自分のブログを通じて正直に謝ったんです。どんな反応がくるかな、と思っていたら、トラックバックの多くが好意的なものだった。これはビジネスの側面からも利用できそうだ、と感じましたね。田邊 俊雅nikkeibp.jp編集長田邊 古河社長は、長い文章も書きますしね。小林 社長が直接コメントを発するわけですから、究極のIRの手法になりうると思います。田邊 私も個人的なブログをやっているのですが、どうしても自分が表に出てしまう。これを会社の肩書きでやると、仕事をしているときも別のことを考えているのがバレてしまう(笑)。小林 私も自分でオフィシャルなブログをやらないのは、どうしても表現者としての役割を優先してしまって、面白いことを書きたくなってしまうからです。「今日は、会社に行きたくないなぁ」なんて書いたら、「あそこの会社とは付き合わない方がいいんじゃないか」なんて話になりかねない(笑)。それを回避しようとすると、今日はどんな食事をしたとか面白くない話になってしまう。社長ブログのなかでも、そういったものが増えつつありますよね。田邊 仕事上の肩書きを抱えてブログをやるというのは難しいですね。個人と会社をどう切り分けるかが大変ですね。小林 私は切り分けられないのでやらないんですよ(笑)。ブログならではの魅力を探る田邊 ブログの魅力の一つに、紙では絶対できないことができるという魅力がありますね。「いま何が売れているのか」ということに関して、5人ぐらいで回しているブログがあるのです(楽天消費動向研究所へ)。こうしたスピード感が要求されるテーマで話をするというのは、ブログならではのものです。小林 報道被害にあった人に対してはブログをやれといっているんです。マスコミに事実ではないことを書かれて、それが世の中に出る。しかし、ブログであればこれに対抗できるし、議論がドンドン先に進む。その議論の速さに、紙媒体は到底、追いつけないのです。その点では究極のすごいツールが出てきたといえます。田邊 私は1998年からインターネット媒体を担当していますが、最近では、ネットで連載したものをまとめて書籍などの紙媒体として発行するということも始めています。小林 木村剛氏のブログで掲載されたコメントやトラックバックによる寄稿文などをまとめた「月刊!木村剛」という本を発行しました。これはブログのアーカイブとして位置づけています。もちろん、ブログを見ていた人も購入しています。しかし、それ以上に、ネット上でのこうした展開を知らない人や、ネットに接続できない人などが購入しています。ただ、編集者の作業は大変ですよ。すべてのログを見て、一つのテーマで文章をピックアップする。そこから話が横道に飛んでいるようなものは削除するといったこともしなくてはならない。田邊 Webサイトに載ったものだから簡単に本できるというわけではないんですよね。小林 逆に編集者の腕が求められると言えます。ブログは能動的なメディアですから、ここですべてを読むとなると、ある一定のリテラシーが必要です。しかし、紙媒体であれば、そのあたりを抜きにして気楽に読めるというメリットはあります。いかに信用できるブログを見つけるか田邊 米国では、「コンシューマ・ジェネレーション・メディア」という呼ばれ方をしているようですが、個人のブログが広告媒体になるという動きがあります。日本ではどうなるのでしょうか。小林 米国ではRSSに広告が仕込めるという動きがあります。日本でも今後、ブログ人口が増加すると同様の動きが出てくるかもしれません。いくつかの会社では、すでにそうしたことも考えているようです。田邊 ブログは玉石混合で、信頼できるものとそうでないものとがある。メディアは、組織への信頼感というものを背景にネットでも情報を発信しているわけですが、ブログの世界では個人の信用が求められる。これを見分けるにはどうしたらいいのでしょうか。小林 これは、出版社などがやることかもしれませんね。アグリゲーションビジネスというものが発生するかもしれません。ここのブログはいいよとか、このブログは特定の分野に特化しているからお勧めということを示してあげる。これはひとつの編集作業と同じなのです。いっぽうで、信用力=組織力かというと、そうとも言い切れなくなってきた。現在の紙媒体は、会社の名前や媒体の名前が記者個人の名前よりも先に出ています。しかし、ブログ上で個人が優れた情報を発信するようになると、こうした状況が変わる可能性があります。メディアが編集者や記者の名前を伏せて記事を載せるというやり方は、「あくまでも組織という屋根の下で、組織に守られてやっていること」と受け取られかねない。記者も名前を出して、さらにメールアドレスまで出してやっていくべきだと思います。田邊 ただ、ブログの場合、自分というものが出やすいため、会社の名前をしょってやっているという自覚が求められると思います。そうした自覚を持った上で、情報発信しなければならない。言い換えれば、メディアという観点でも、ネットが個人というものをあぶり出し始めたと言えますね。(続く)■関連記事「コミュニティとメディアの可能性---ブログが拓く世界」nikkeibp.jp、OVAL LINKコラボレーション・セミナーより・第1回 ブログが与えたインパクトとは何か?・第2回 マーケティングにおけるブログの活用・第3回 「マスメディア」に並ぶ「マイメディア」が登場する
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